固定費を見直して賢く節約!おひとりさまが気をつけるポイントとは

節約

40代独身女性の私は、漠然とした将来の不安があります。現在、大手企業の会社員でもなければ、フリーランスで働いている期間のほうが長いため、安定した収入もなければ退職金もありません。30代までは忙しく働いて充実した日々を送っていたので何も考えていませんでしたが、年を重ねた今、自分の体力がなくなってきたこと、両親が年老いてきたことを目の当たりにし、先のことを考えることが多くなりました。家族は両親が亡くなれば、一人っ子の私は残念ながら誰も頼れなくなります。年金もどうなるかわからないし、自分の身は自分で守らないんだとようやく実感し、お金や老後対策について、本やインターネット、リアルな場で学び実践し始めています。10人に1人は独身という時代なので、同じような境遇の方もいると思います。お金や将来の不安を出来る限り解消し、おひとりさまでも安心して生きていきたい、そのために私がやってきたお金のことアレコレを紹介したいと思います。

まず、私はフリーランスで毎月の収入が安定していないので、出ていくお金(支出)を減らすことを考えました。収入を増やすことは簡単には出来ませんが、支出を減らすことはすぐに実践できました。最初に見直したのが固定費です。

固定費とは、毎月決まって支払う必要のある費用のこと。例えば、家賃やスマホ代、保険料、サブスク料金などがこれに当たります。一度見直すだけでも、無駄な出費を削減でき、貯蓄にお金を回せるようになります。(会社員でも同じように無駄な出費を減らすことは大切かと思います。)

今回は、40代以上の独身女性が賢く固定費を見直し、生活の質を落とさずに節約する方法をご紹介します。

目次

住居費の見直し

住居費は固定費の中でも最も大きな割合を占めます。以下のような方法で見直してきました。

家賃の引き下げを検討する

私は1回目の転職のときに実家から出て一人暮らしを始めました。そのときからずっと同じ賃貸マンションに住んでいます。更新時に何度か引っ越しを考えて、内見もたくさんしたのですが、今住んでいる部屋より良いと思ったところがありませんでした。最初の引っ越し時の私の選択が最良でした(笑)。

同じ物件に長く住んでいる場合は、大家さんに家賃の交渉をしてみるのもアリと知って、2回目の更新時から交渉して徐々に下がり、今では最初の家賃から6000円下がっています。年間にすると7万2000円の節約です。

値下げ交渉は「他の部屋と比べて高い」「近隣の相場より高い」などの理由もあるようですが、私の場合その理由に当たらないので、「収入が下がった」と泣き落としパターンや「長く住んでいる分、壁紙が傷んでいたり設備が古くなっていたりするから」など、いろんな理由で交渉しました。実は前回の更新時だけは物価上昇で難しいと言われ値下げ交渉に失敗したので、また次も失敗したら、住み替えを考えてもいいかもしれないと思っています。

フリーランスはそもそも出社がないですし、会社員でもテレワーク可であれば、少し郊外に移っても問題なさそうです。それだけで数万円の節約になることもありますよね。(ちなみに大阪の方に、関東以外は通常2年ごとの更新料が発生しないと聞いたのですが、本当ですか?)ただ、40代以上の独身女性は、年老いた年金暮らしの親を保証人にすることが出来ず、たとえ勤続年数が長い会社員でも入居を断られることもあるとか。きょうだいを保証人にできれば、その限りではないらしいですが。そう聞くと、一人っ子の私の次の引っ越しは家を購入するときか、実家に戻るときかもしれません。

すでに持ち家の方も、節約方法があるかもしれませんが、私の経験上で書けることが今はありません。私が家を購入することになったら、そのときにはまた語れることがあろうかと思います。

通信費の最適化

スマホやインターネットの料金も、知らず知らずのうちに高くなりがちです。私はフリーランスなので、スマホもインターネットの料金も仕事で使用している分は経費になります。仕事がスムーズにできるレベルのインターネット環境は必要なので、ここは節約しようとはあまり思っていません。スマホゲームが趣味の方、動画を見るのが好きな方も、あまりケチケチしないほうがいいかもですね。そんな中でも、隠れた無駄な出費がありました!

▶ 格安SIMへの乗り換え

大手キャリアを使っている場合、格安SIMに乗り換えるだけで月々3,000円~5,000円ほど節約できることがあるそうです。特に「あまり通話しない」「動画をWi-Fi環境で見ることが多い」方は、格安プランへの移行を検討してみてもいいらしいです。と、この辺は、固定費の見直しについて書いている本やネット記事によく書いてあることなので、検討したいところなのですが、ちょっとまだ保留です。

私と離れて暮らす両親とあわせて3人ともドコモキャリアなので、ファミリー割引がついており、私だけ乗り換えたらどうなるのだろうか?さらに実家のWi-Fiもドコモ光なので、そのセット割もあるようで、どうしたらいいのか正直わからないんですよね。まあ、格安SIMに乗り換えられないようにするための大手キャリアの作戦なのでしょう!

▶ 不要なオプションを外す

スマホ契約時に加入した有料オプションがそのままになっていることはありませんか?私も使っていないオプションがいくつかあってビックリ、すぐに解約しました。スマホ料金の内訳をもう何年も見ていなかったのですが、今回調べてみて、なぜか「dマガジン」に入っていました。最新の雑誌をたくさん見られるのですが、確かに過去、仕事で雑誌をチェックしたくてオプションつけたことはありました。もうこれ以上はチェックしないなと思った時点で解約したはずだったのですが、どうにも解約が出来ていなかったようです。方法が間違っていたのか、解約すること自体を忘れていたのかわかりませんが、月額580円(税込)を一切使っていないのに何年払っていたのか…。また「留守番電話」「キャッチホン」サービス、仕事で使うかもとつけたはずですが、メールやオンラインミーティングでやりとりが出来るご時世に、そうそう使わないことがわかったので解約しました。

また、さらに大きな問題が。今使っているiPhoneに機種変する前に、iPhoneとiPadをセットで購入していたのですが、そのiPadの存在をすっかり忘れて、数年経っていました。その間にもiPadだけの基本料金と保障サービスのオプション料金を払い続けていました。これは結構ショックです(笑)。もう古いiPadですが、電子書籍を読むのにはちょうどいい大きさなので、これからはちゃんと使おうと思います。ですが、壊れたらもう修理したいとは思わないので、保障サービスのオプションは解約しました。

すっかり忘れて数年後に気づいたとき、結構ショックなので、1年に1回ぐらいは見直したいですね。

保険料をスリム化

既婚者は特に子どもが出来たタイミングなどで、保険に入ることを考える方が多いかもしれません。独身でも40代になると、病気や老後のことを考えて保険に入る人もいるでしょうが、逆に不要だとしてまったく入っていない方もいたりするかもしれませんね。私は30代で入院・手術を経験したので保険に入っていてよかったなと思いましたが、とりあえずは必要以上に保険料を払っていないか見直すことにしました。

保障内容を見直す

独身の場合、「死亡保障」は高額でなくても良いかもしれません。私の場合、きょうだい無し、子ども無しなので、不要かなと思うのですが、私が入っている保険は死亡・重度障害がセットになっていました。それよりも大事なのは、生きるための保険、実際に必要な保障を手厚くする方が賢い選択です。

最低限必要なのは、健康保険適用外の費用がまかなえる「入院給付金」「手術給付金」、そして「先進医療特約」と本に書いてあったのですが、私が入っている保険には「先進医療特約」はありませんでした。

私が入っている保険は、都道府県民共済です。一人暮らしする前から入っていたので、実家のある県の県民共済に入っていますが、今住んでいる県の県民共済なら「先進医療特約」がついていました。掛け金は同じなので、これは乗り換えてもよいかもです。

保険の乗り換えを検討

長年同じ保険に加入している場合、今回の私のように、より安くて充実したプランが見つかることもあります。保険の無料相談サービスを活用して、自分に合ったプランを見つけるのも良いかもしれません。

サブスクの整理

コロナ禍でのおうち時間の活用方法として「サブスク(サブスクリプションサービス)」がブームになりましたね。動画や音楽の配信サービス、本や雑誌の読み放題(先ほどのdマガジンもコレ)、オンライン講座など、さまざまなサブスクが増えています。便利ですが、使っていないサービスにお金を払っていませんか?そもそも使う時間がないのに、私はなんでこんなにサブスクに入っていたんだろうかと反省しきりです。

本当に必要なものだけ残す

例えば、「動画配信サービスを3つ契約しているけど、実際に見るのは1つだけ」という場合、不要なものを解約するだけで数千円の節約になります。私はAmazonプライム1択です。これに関しては元は取れていると思います。本当はNetflixが気になってはいるのですが、そもそも見る時間がそんなにないので無駄な出費になる可能性大と思いとどまっています。最近は、雑誌から派生したWEBメディアで有料会員限定記事がありますよね。もともと仕事で使っていたときに有料会員になったまま、今はほとんど読んでいないというものも解約しました。また、サブスクと言えるかわかりませんが、LYPプレミアムも解約しました。もともと20年ぐらい前、Yahoo!オークションに参加するために元Yahoo!プレミアム会員に登録してからずっと支払っていた月会費です。今は登録していなくてもヤフオクは参加できるし、そもそもここ数年ヤフオクまったく参加してないし、他の特典もまったく使っていないため、本当に無駄な出費でした。

まとめて使えるプランを選ぶ

年間プランを利用すると、月額料金を抑えられることがあります。例えば、Amazonプライムは年払いにすると月額換算でお得になります。ちなみにサブスクではないですが、NHK受信料、国民年金も年払いのほうがお得です。

▶ 無料お試し期間に要注意

サブスクには会員数を増やすために、最初の1か月は無料!といったキャンペーンがよくあります。私はこれに引っかかりやすく「1か月で解約すればいいや」と多くのサービスに登録しました。その結果、最初の1か月でほとんど使うことなく、さらに解約するのを忘れるという失態を何度も犯しました。しかも、こういうサービスって解約方法がわかりにくかったりするんですよね。無料お試し期間に踊らされることなく、本当に必要なのか、そもそも使う時間があるのかを十分に考えた上で、賢く利用したいですね。

クレジットカードの年会費を見直す

年会費がかかるクレジットカードを複数持っている場合、本当に必要なものだけに絞りたいですね。

無料のカードに切り替える

特典を使っていない年会費の高いカードを持っているなら、年会費無料のカードに切り替えるのがおすすめです。私が持っている年会費がかかるクレジットカードは2枚あり、残念ながら切り替えできる無料のカードはなかったです。ただし、ひとつは持っていることがステータスになるクレジットカードなので、記念に持ち続けてます(笑)。

ポイント還元率を確認

いろんなポイントがあって、過去には無料のクレジットカードもたくさん作りました。ただポイントは分散すればするほどたまらないので、更新時に不要なカードはどんどん解約してきました。

使う機会の少ないカードよりも、普段の買い物でポイントが貯まりやすいカードをメインにすることで、お得に買い物ができます。私は楽天経済圏の人間なので、メインカードは楽天カードですね。最近ようやく、Oliveに切り替えたので、三井住友カードもお得に使えそうです。ポイ活もこの2つ(楽天ポイント・Vポイント)でゆるくやっています。ポイ活についてはまた別の記事で紹介したいと思います。

年会費がかかるもうひとつはエムアイカードで、こちらもポイント還元率がよく、年会費以上のポイントがたまるため、元はとれています。さらに、新宿伊勢丹にて毎年開催されるサロン・デュ・ショコラで会員限定販売期間があるため解約するわけにいきません(笑)

その他の節約ポイント

電気・ガスの契約を見直す

電力会社を乗り換えたり、電気とガスをまとめて契約したりすると、節約になることもあるようです。私もシミュレーションしてみましたが、現在の契約プランがベストだとわかり、現状維持です。

ちなみに、電気代は契約アンペアを下げるのも節約になります。40Aぐらいが標準かと思いますが、おひとりさまでしたら20Aまで下げてもどうにかなります。現にうちは20Aです。エアコン使いつつ、電子レンジや炊飯器も使えます。引っ越してからすぐに気づいて下げていたので、元々光熱費は節約できていました。

なお、契約内容を見直しつつ、支払い方法も確認してみてください。最近は口座振替による割引が廃止されているので、ポイントがつくクレジットカード払いがお得です。

ふるさと納税を活用

税金の控除を受けながら、お米やお肉などの返礼品をもらえるので、食費の節約にもつながります。ただし、食料品ばかり選ぶと一人暮らしには多すぎて食べきれなくなる可能性大なので、日用品(トイレットペーパーや洗剤など生活消耗品)を選ぶのもおすすめです。

まとめ:固定費を見直して、賢くお金を管理しよう

固定費を一度見直すだけで、毎月数千円~数万円の節約が可能になります。大切なのは、無理なく続けられる方法を選ぶこと。

・住居費を抑える工夫をする
・スマホやインターネット料金を見直す
・不要な保険やサブスクを解約する
・クレジットカードの年会費をチェックする

このように少しずつ見直すことで、ストレスなく節約でき、将来のためのお金を増やせます。ぜひ今日から実践してみてください!

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この記事を書いた人

独身、女40代前半。
死ぬまでひとりで生きていくために、ひとり時間を充実させていきたい。
ただし、社会的なつながりはある程度必要と思うので、特に老後をどうするかを模索中。

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