40代独身女の単身引越しで大失敗!荷物が多すぎて引越しが2回に…費用も倍増した話

引越しの準備
目次

1. 引越しは1回で終わると思っていた…まさかの2回戦に

「単身引越しなら余裕でしょ」と思っていた私。
見積もりのときも「4tショート トラックで伺います」と業者に言われ、安心していたのですが、当日まさかの事態が。
荷物が積みきれず、引越しが2回に分かれることになってしまったのです。

しかも、追加料金で予算は大幅オーバー。時間も体力も奪われ、引越し後はヘトヘトでした…。

2. 引越し前の状況と当初の計画

以前の住まい:1K+ロフト(収納は多め)

荷物:家具家電あり(冷蔵庫・衣類収納チェスト・ローテーブル・カラーボックスなど)+服や小物も大量

当初の計画:1日で全搬出・搬入、費用は約3万円の予定

当初は「単身」で「荷物が少ない」と過信していました。

3. 失敗の経緯(時系列)

3-1. 見積もり時の過信

まず見積もりは電話のみで済ませてしまいました。今から考えれば、これが元凶です。
荷物の量を正確に申告できておらず、業者からの4tショートトラック1台でOKとの判断を信じて疑わなかったです。

また、不用品整理を後回しにしていたため、持っていくか捨てるか判断できなかったものを申告できなかった、というミスもあります。

3-2. 当日判明した想定外


まず、当日までに梱包していない物が多く残ってしまいました。これは自分が悪いだけなのですが、とにかく荷物が多ければ、梱包にも時間がかかるというのを理解せず、スケジュール管理が甘かったです。

しかもチェストの引き出しの中の服をすべて出さないといけないことを知らず、入れっぱなしでも運んでくれると思っていました。それも大きな誤算です。業者は事前に伝えたというのですが、聞いた覚えがありませんでした。

そして当日はトラックに積みきれない家具・段ボールが大量発生!業者さんからも部屋の中の荷物を見て「全部はトラックに積めないですよ」と言われました。

3-3. 2回目の引越し決定

トラックに積めずに残された荷物…そして3日後が退去日。急遽、別日・別便で引越し手配(追加料金発生)となりました。スケジュール調整で仕事もいろいろズラす羽目に…。

そもそも1回で終わるようにするべきではありますが、もしどうしても荷物が残ってしまうのであれば、大型家具家電や段ボールに収まらないもの等を優先して、段ボールを残してもらうほうがよいです。段ボールだけなら、宅配便という手もありますから(私は後になって気づきました)

4. 実際にかかった費用

当初見積もり:約30,000円

実際の総額:約100,000円

内訳:追加車両費・人件費・日程調整費用

単身引越しだからといって、必ず安く終わるわけではないと痛感しました。

5. なぜこんな失敗をしたのか(原因)

①荷物量を正しく把握していなかった。

②断捨離を後回しにした。

③業者のプラン選びを安易に決めた。

④予備の荷物スペースを見積もりに含めなかった。

6. 単身引越しで同じ失敗を防ぐためのポイント

①荷物は3割減らしてから見積もりへ

②複数社の訪問見積もりを必ず取る

③積みきれなかった場合の料金を事前確認

④引越し前日までに全梱包完了

7. まとめ

単身引越しは簡単そうに見えて、意外と落とし穴があります。
特に「荷物量の過信」は費用や時間を大きく狂わせる原因です。

これから引越しを予定している方は、断捨離+正確な見積もり+余裕のある計画をぜひ心がけてください。

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この記事を書いた人

独身、女40代前半。フリーランス。FP3級取得し、FP2級の勉強中。
死ぬまでひとりで生きていくために、ひとり時間を充実させていきたい。
ただし、社会的なつながりはある程度必要と思うので、特に老後をどうするかを模索しています。

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